ニコンレンズ ユーザーレポート
疲れ目サポート・常用レンズ「リラクシーデュオ」

土屋ホーム スキー部事務局長 岡本邦孝さん(51歳)

株式会社 土屋ホームで企画広報部課長代理兼スキー部事務局長を務めている岡本邦孝さんの登場です。
世界を舞台に活躍するスキージャンプ選手の葛西紀明氏のマネージャーを担当し、多忙な毎日を送っている岡本さんに様々なお話しを伺いながら、「リラクシーデュオ」の見え心地について語っていただきました。

『第一印象は、自然な見え心地。デスクワークやスマホ、車の運転まで快適に見えるようになりました』

岡本さんのレンズと度数:
ニコン リラクシーデュオ160-B(サポート度数1.00D)
コーティングはニコン シークリア・プレミアム
R)-1.00  L)0.00 (サポート度数1.00D)

Q.昨年2014年のソチオリンピックで葛西紀明選手が個人ラージヒルで銀メダルを獲得し、団体で銅メダルを獲得したことは記憶に新しく、大きな感動を与えていただきました。

A.ありがとうございます。同年3月にワールドカップ最年長優勝、冬季五輪7大会連続最多出場、冬季五輪スキージャンプ最年長メダリストの3つでギネス世界記録に認定されました。

Q.2018年冬季の平昌(韓国)オリンピック出場を楽しみにしております。普段は年間を通じてどのようなスケジュールで活動されているのですか?

A.7~10月がサマーシーズンとなり、オフシーズンであるちょうど今頃5~6月までは合宿でトレーニングをしています。12月末~3月後半がシーズンで、ワールドカップに向け調整をしていきます。

Q.企画広報部課長代理兼スキー部事務局長として様々なマネジメント業務に携わりながら、葛西選手のマネージャーを担当されている岡本さんのお仕事の内容をお聞かせいただけますか?

A.現在はスキー部関連業務が7~8割になっており、スキー部のマネジメントや国内の試合やスキー部のイベントなどでの写真撮影も担当しています。また、チームのウェブサイト、販促関連サイトの企画運営などを行っています。

Q.チームツチヤのホームページに掲載されている写真はどれも躍動感がありますね。大会でのジャンプシーンはどのように撮影されているのですか?

A.スキージャンプは、アプローチと呼ばれる急傾斜面を滑り降りて助走し、そのまま角度の付いたカンテ(踏み切り台)から空中に飛び出し、滑空します。 写真撮影では、まず1本目のジャンプで、ジャンプ台横の階段(飛んでいく選手からの距離5~10m)で空中の飛型を撮影します。2本目のジャンプでは、ブレーキングトラックと呼ばれる減速区間(ジャンプを飛んだ選手が停止するための区間)からカメラを構えて、スタートから着地までを撮影します。スタート地点からの距離は直線で200mくらいでしょうか。一瞬のシャッターチャンスを逃さないよう、しっかりカメラを構えて集中するように心掛けています。表彰式では選手の目の前でカメラを構えます。撮影した写真の確認もしますので、大会ではあらゆる距離にきちんとピントが合うことが特に大事ですね。

Q.ウェブサイトや販促関連サイトの企画運営に関するお仕事についてお聞かせください。

A.社内にいる日はデスクワークが多いです。終日パソコンに向かい、多忙なときには日に12時間以上もパソコン作業をすることがありますので、目を酷使しています。

Q.メガネをかけ始めたのはいつ頃ですか。お困りのことはありましたか?

A.車の運転用に5年ほど前からメガネをかけるようになりました。大会などで外出するときは、撮影機材や防寒着、防寒靴など荷物がたくさんあるので、移動には車を使うことが多く、長時間運転しなければなりません。運転以外では、よく見えなかったのをガマンして過ごしていました。

Q.リラクシーデュオをかけた第一印象をお聞かせください。

A.自然に見える、というのが第一印象ですね。デスクワークからスマホでのメールチェックやスケジュールチェック、そして車の運転まで、ひとつのメガネで見えるようになったので、とても快適です。写真をホームページにアップするときも、撮影からカメラでの画像チェック、パソコン作業まで一連の流れがスムーズにできるのがいいですね。終日ずっとメガネをかけています。

Q.疲れ目に関して、改善された点はありますか?

A.画像データの整理などのパソコン作業や書類作成等デスクワークが長時間続いた時に感じていた疲れ目が気にならなくなりました。以前は目が疲れるとよく目をこすっていましたが、リラクシーデュオをかけてからは、その癖がなくなったように自覚しています。

Q.ご自宅での使い心地や改善された点についてはいかがですか?

A.仕事を終えて帰宅すると夜は時間がなくて、どうしてもテレビを見ながらの食事になってしまいます。テレビから食卓まで4~5mほどあるのですが、とても快適になりました。以前は目を細めていたので、家族に機嫌が悪いと思われていたかもしれません(笑)。また、夜になると近くの文字にほとんどピントが合わなくなったのですが、それも改善されました。メールや本の小さな文字を読む必要があるときにもよく見えるようになりました

Q.快適にお使いいただけて、よかったです。今回メガネをお作りする工程で気づかれたことはありますか?

A.経験豊富なメガネ店でアドバイスをいただき、安心してお任せすることができました。ひとつひとつの検査を丁寧に、説明を交えながら対応してくださり、私に最適な見え心地を作っていただいたのがとても印象的です。
カウンセリングをしていただく中で、疲れ目対策のレンズがあることを知り是非試してみたいと思いました。仕事柄、アウトドアでの作業も多く、強い陽射しにも目の疲れを覚えていることを伝えたところ、メガネで紫外線対策ができることを知りました。
ジャンプ台は地面からの照り返しがとても強いのですが、正面からの紫外線だけでなく、後ろから来てレンズに反射し、目に入ってくる紫外線まで防げるコーティングがあると聞き、メガネでここまで紫外線対策ができることに驚きました。

※個人の感想です。

プロフィール
1963年生まれ。1994年株式会社 土屋ホーム入社。
企画広報部課長代理兼スキー部事務局長。
営業として入社後、支店長を経て2001年11月情報企画室立ち上げと同時にスキー部発足。以来スキー部事務局も兼任し葛西紀明氏をはじめ選手のマネージャーを務める。
ニコンのデジタル一眼レフカメラを愛用し、プロカメラマン級の腕を持つ。