ニコンレンズ ユーザーレポート老眼対策レンズ「ロハス100」

関本美弥子様 クリエイティブディレクター(61歳)

株式会社 松屋の婦人服・服飾雑貨ファッションディレクターとして長年携わり、有限会社ミスティックのクリエイティブディレクターとして自社のドレスブランド「MaRobe(マローブ)」を経営し、活躍されている関本美弥子さんの登場です。“朝クローゼットを開ける。自然にすっとドレスに手が伸びる。愛着を持って着続けられる美しくて普遍的なシルエット、素材や縫製に徹底的にこだわり、着る人の気分を高揚させる”というMaRobeのコンセプトに表現されているとおり、美しいフォルムとカラーで展開された魅力的なコレクションが並ぶオフィスにお伺いし、ニコンの老眼対策レンズ「ロハス100」の見え心地について語っていただきました。

『かけた瞬間から、すごくよかった。
1日中、快適にメガネで過ごせます。』

関本さんのレンズと度数
ロハス100ホームタイプ
屈折率:167 累進帯長:20㎜
オプション:トランジションズ(調光)
スタイルカラー ブラウン
R)S-2.75 C-0.50 AX75 ADD 2.50 
L)S-3.50 C-0.50 AX114 ADD 2.50

Q:お仕事の内容やモットーについてお聞かせください。

関本さん :
20数年間銀座の松屋百貨店のファッションディレクターの仕事をしています。店のディレクションの作成やリニューアル(改装)のプランニング、海外コレクションの視察やショールームへの訪問、また日本のデザイナーやブランドの発掘をしています。お客様をお店に入りたい気持ちにさせるディスプレイや演出をするためのビジュアルプレゼンテーションやプロモーションへのアドバイスなど、主にソフトの部分を司る仕事に携わっています。その一方で自分の会社も持っており、自社ブランドを6年くらい前に立ち上げました。年に2回サロン形式でお客様をお呼びしてコレクションを見ていただき、オーダーをいただいています。試着いただいて、お客様にピッタリに仕上がるようセミオートクチュールなどの対応もしています。他にも例えば、アシックスさんがやられているコンフォートシューズのブランド企画のお手伝いをするなど色々なクライアント様と仕事をさせていただき、セミナーをするなどの活動もしています。
人とのコミュニケーションを大事にするのが一番のこだわりです。また、ずっとフリーでやってきているので、百の仕事は百二十にして提供する事をモットーにしています。

Q:今までのメガネの見え方で困っていたことは?具体的なお仕事のシーンをお聞かせください。

関本さん :
今まで遠近両用メガネを使っていましたが、日常生活ではコンタクトレンズがメインであまり使っていませんでした。
理由は、遠近両用メガネをかけていても、近いところを見る時はメガネを外したほうが見やすかったからです。コンタクトレンズをしているときは上から老眼鏡をかけないと近くが見えないのですが、それでもすぐにピントが合うわけではなく、電車で移動中にスマホでたくさんの仕事のメールに返信するのに、いちいちケースから老眼鏡を出して、またしまうという作業がすごく面倒でした。細かなものを見たり、パソコンを長時間使うので、仕事で使いやすいメガネがあるといいなと思っていました。

メールのやりとりが多く、パソコン作業は一日長時間

素材のサンプルの確認など手元の細やかな作業も多い

Q:ロハス100で新しく作ったメガネの見え心地はいかがですか?

関本さん :
かけた瞬間にすごくよかったです。パソコン作業が多いのですが、画面を見ていて違和感がまったくないので、目が疲れないです。肩こりや首の凝りもひどかったのですが軽減されたような気がします。
また、今までのようにコンタクトレンズの上から老眼鏡を使い、メガネのかけ外しをする煩わしさがなくなりました。例えばパソコン作業をしていて、別の部屋に書類をとり行くために立ち上がると見えないので老眼鏡を外し、席に戻ってまた老眼鏡をかけるという面倒なことから解放されました。
リモートワークが多く、1日家で仕事をすることが多いのですが、今回新しく作ったメガネを朝からずっとかけて過ごしています。かけ外し要らずで、室内を歩けてパソコンがラクに見えます。メガネをかけたまま外出もできて電車にも乗れて、スマホがとても見やすいです。
また、今回はトランジションズ(調光レンズ)をオプションでつけてもらいました。便利なところは、室内から外に出たときに瞬時に色が変わることです。私は目が弱く、冬でもサングラスをかけていますが、このメガネだと、まぶしいと感じる時間がないくらい瞬時に色が変わってくれるので本当に使いやすいです。まぶしくないので、すごくラクになりました。

パソコンや手元が見やすいホームタイプを体験

調光デモ体験キットで色の変化を確認

屋外ではサングラスになる便利な調光レンズ

Q:ニコンメガネでメガネをお作りいただいたプロセスはいかがでしたか?

関本さん :
すごく驚いたのが検眼のやり方が全然違ったことです。今までメガネを何個も作ってきましたが、最新の機械を使って精密に検査をしてもらえました。
以前趣味でカメラをやっていて、ニコンの一眼レフカメラを使っていました。やはり“カメラといえばニコン”というイメージです。それぞれのお客様の目に合ったレンズを正確に作るために、すごく色々なアプローチで検査をしてくれたことがとても印象的でした。私は自分のブランドのお洋服を作るときに、サロン形式でお客様にいらしていただいて、サイズが合う方はそのままでいいのですが、例えば“バストを少し大きくしてほしい”“丈を長くしてほしい”といった一人ひとりのお客様のご要望にお応えしています。
お客様が本当にハッピーになるものを作っていく仕事をしていますので、とても共感が持てました。

見え方の悩みをヒアリングしながら視力測定とレンズタイプを説明

選んだフレームに合わせて目とレンズの位置関係を測定

※個人の感想です。

関本さん、貴重なお話をありがとうございました。