こんな経験、⾝に覚えがありませんか?
- グリッドを見ると、線が曲がって見え、区別がつきにくい
- コンピュータのスプレッドシートを使用する際、ミスが多い
- 夜間の視界が悪い
- 車のヘッドライトや街灯が非常に眩しい
実はこれ、乱視のせいかもしれません
乱視は、⾓膜の形状の不規則さによって⽣じる屈折異常の⼀種です。でも安⼼してください。乱視は⼀般的な症状で、メガネをかけている⼈のほとんどが乱視です。
乱視は、眼の病気や健康上の問題ではありません。乱視だと⾓膜の形状が不均⼀のため、光の焦点を網膜に等しく合わせられず、視界がぼやけたり歪んだりします。つまり、乱視は⽬の焦点がうまく合わないことが問題です
生まれながら持っている場合や、生活の中で少しずつ発症する場合があります。
乱視のわかりやすい症状として、視界のぼやけや歪みなどがあります。それによりめまい、眼精疲労、頭痛、睇視、⽬の不快感を引き起こす可能性があります。
ニコンは、そのような乱視の⽅々のために両⾯⾮球⾯単焦点レンズを開発しました。⾼精度なニコンのレンズ設計と、お客様⼀⼈⼀⼈の処⽅に合わせ最適化されています。ニコンの技術により、薄いスマートな⾒た⽬にも関わらず、よい⾒え⼼地を実現しています。
ご存知でしたか?
乱視は距離感覚に影響を及ぼす可能性があります。
距離感覚は、3次元で世界を観察する能力と定義されます。乱視のような一部の眼の状態は、距離感覚の問題をより明らかにし、2つの物体間*の近接度や距離を判断することを困難にします。
*The Effects of Uncorrected Astigmatism on Dynamic Stereoacuity Hyung Ryul Jeong, Su A Jung, and Hyun Jung Kim Dept. of Optometry, Konyang University, Daejeon 35365, Korea (Received April 21, 2017: Revised May 20, 2017: Accepted June 5, 2017)